2017年09月20日

ドングリの標本箱11

【ドングリの標本箱/ブナ科の木の実の標本箱】

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ドングリの標本箱(ブナ科の木の実の標本箱)
付属:どんぐりの名前一覧表(和名/学名)
サイズ:標本箱:約 509x120x55 mm(台紙入り)
入り数:11 種(ドングリ)
総重量:約 772 g
原産国:日本
日本に自生する2種と外国産9種
※ドングリについて
http://naturalgallery.seesaa.net/article/435650528.html


日本に自生する22〜24種ほどと、世界のドングリの中から厳選した11種のドングリの標本箱です。
今回は標本箱としては珍しい細長いタイプのオリジナルオーダーの標本箱で、日本の標本箱職人さんに作って頂いたものに、木の呼吸を妨げない自然派の塗料を塗って仕上げました。

日本のドングリの王様「オキナワウラジロガシ」の中でも最大級の大きさを誇る貴重なもの。
未だ種類特定の論議の続く「フモトミズナラ」。
外国産では最も有名な「レッドオーク」と「イングリッシュオーク コンコルディア」。
日本ではかなり珍しい「ロイコトリコフォラガシ」をはじめ、「ヌットールオーク」、「ケルメスオーク」、「スカーレットオーク」。
ビロードの殻斗(帽子)が可愛い「パキロマ」。
アメリカで最大級となる「バーオーク」。
見たことがないほど大きい殻斗の「マクロレピス」。
どれもその種の中では大粒で、とても状態もよく、厳選された永久保存盤のドングリの標本。

ドングリは身近な木の実だと思われがちですが、その多様性や特長など、人間や動物との関わりも深く、話題にも事欠きません。また同じ種でも、個体差や亜種変種が多いこともドングリの面白いところです。自然の創り出す造形美とドングリのもつ独特の可愛らしさがとても美しいです。色や形、同じものは二つと存在しない世界に一つのインテリアとしても楽しんでもらいたいです。


名称:オキナワウラジロガシ
学名:Quercus miyagii
分類:ブナ科 コナラ属 (アカガシ亜属)
原産/分布:鹿児島県の奄美大島から沖縄県の西表島までの非石灰岩土壌のみに分布する日本(南西諸島)固有種。
ドングリ:2年成(常緑樹)

名称:フモトミズナラ
学名:Quercus serrata Murray subsp. mongolicoides
学名:Quercus crispula Blume var. mongolicoides
分類:ブナ科 コナラ属(コナラ亜属)
原産/分布:これまでモンゴリナラと呼ばれていたものは、本州(岩手県、宮城県、福島県、栃木県、山梨県、福井県、愛知県、岐阜県、島根県など)の限られた地域に分布。フモトミズナラは、ミズナラよりも低地に分布。
ドングリ:1年成(落葉樹)

名称:ロイコトリコフォラガシ
学名:uercus leuchotrichophora A.Camus
分類:ブナ科 コナラ亜科 コナラ属
原産/分布:ヒマラヤ、ネパール、タイ、インドネシアの山地に分布。
ドングリ:1年成(落葉樹)

名称:パキロマ
学名:Quercus pachyloma
分類:ブナ科 シイ属/コナラ属?/アカガシ亜属?
原産/分布:中国南部、台湾原産
ドングリ:不明

名称:イングリッシュオーク コンコルディア
学名:Quercus robur ‘Concordia’
分類:ブナ科 コナラ亜科 コナラ属
原産/分布:ヨーロッパや北アフリカ原産で、ヨーロッパの広い範囲と東はロシアのウラル山脈やカフカス(コーカサス)、中央アジアのカザフスタンまで分布。これはイギリスナラの黄色い葉の品種です。
ドングリ:1年成(落葉樹)

名称:ヌットールオーク
学名:Quercus nuttallii(syn. Quercus texana)
分類:ブナ科 コナラ属
原産/分布:アメリカ合衆国中南部原産、ミシシッピ川の下流域を中心にルイジアナ州、アーカンソー州、ミシシッピ州やアラバマ州とテネシー州西部などに分布。
ドングリ:2年成(落葉樹)

名称:スカーレットオーク
学名:Quercus coccinea
分類:ブナ科 コナラ属
原産/分布:アメリカ合衆国東部原産、メーン州南部から西はウィスコンシン州やミズーリ州、南はミシシッピ州東部やアラバマ州、ジョージア州などにかけて分布。
ドングリ:2年成(落葉樹)

名称:ケルメスオーク
学名:Quercus coccifera
分類:ブナ科コナラ属
原産/分布:地中海沿岸原産
ドングリ:2年成(落葉樹)

名称:レッドオーク
学名:Quercus rubra
分類:ブナ科 コナラ亜科 コナラ属
原産/分布:北アメリカ東部から中部原産。日本には明治中期頃に移入されたといわれ、各地で公園樹や街路樹などとして植栽されている。
ドングリ:2年成(落葉樹)

名称:バーオーク
学名:Quercus macrocarpa Michx
分類:ブナ科 コナラ亜科 コナラ属
原産/分布:北アメリカ東部原産(アメリカ合衆国東部から中部、カナダ南東部から中部にかけて分布)。
ドングリ:1年成(落葉樹)

名称:バロニアオーク/マクロレピス
学名:Quercus ithaburensis ssp.macrolepis
分類:ブナ科 コナラ属
原産/分布:ギリシャなどバルカン半島やイタリア、トルコなどといった地中海沿岸原産。
ドングリ:2年成


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2017年07月14日

ソテツ

【ソテツ/蘇鉄】
Cycas revoluta germinated.

品種名:ソテツ
別名:鳳尾蕉(ほうびしょう)、鉄蕉(てっしょう)、蘇鉄
英名:Sago Palm、Fern Palm、Japanese fern palm
学名:Cycas revoluta
科名:ソテツ科 ソテツ属
原産地:日本の九州南部および南西諸島、中国南部

日本の九州南部および南西諸島と、中国南部に自生し、主に海岸近くの岩場などに生育する常緑低木で、九州や沖縄で多く植栽されています。ソテツ類は、シダ類の次に現れたもので、古生代末から中生代、恐竜のいた時代に最も繁栄したとされる裸子植物。現在生きている植物の中では、最も原始的なもののひとつとされ、「生きた化石」と言われる植物のひとつです。
生育はとてもゆっくりで、1年に1〜2cm、大きいものでも3〜4cmほどしか伸びません。そのこともあり、肥沃な土地では他の植物との競争に勝てないため,他の植物が生育しずらい岩や崖に生えているものが多く生き残ったともいわれます。また、根に根粒があり、そこにいる藍藻類(シアノバクテリア)と共生しているため、痩せ地でも生育できると言われます。藍藻類(らんそうるい)が空気中の窒素固定を行うことにより、肥料分が供給され、ソテツは葉での光合成によりデンプンをつくり藍藻類に供給することで共生していることが分かっています。
雌雄異株(しゆういしゅ)で、雄株は、葉に囲まれた幹の上に、長く巨大な松ぼっくりのような形の雄花をつけ、その長さは50cm前後にもなります。雌株に咲く雌花は、同じく幹の上につきますが、こちらは球形でドーム状になっています。この中になる果実は、2〜4cmと大きく、やや扁平で、熟すと鮮やかな朱色になります。その朱色の果皮を剥くと、きれいな乳白色のこの種子が出てきます。
この種子はサイカシン(Cycasin)という有毒物質を含んでいます。戦時中や飢饉の際に飢えをしのぐ為に、水に晒し、さらに発酵させるなどして食料としたとのことですが、この毒のせいで苦しむ人が大勢出たことから、「ソテツ地獄」という言葉が生まれたといいます。

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2017.8.8
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新芽と種子のフォルムが何とも可愛い感じです。

2017.7.13
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発芽して2週間ほで、ソテツらしい芽になってきました。

2017.7.13
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4つを播種して、3つが2ヶ月強かかって発芽しました。

2017.4.18
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ソテツの実
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2017年07月01日

ロイコトリコフォラガシの発芽

【ロイコトリコフォラガシ】

Quercus leuchotrichophora germinated.
英名:Banjh oak
学名:Quercus leuchotrichophora A.Camus
原産/分布:ヒマラヤ、ネパール、タイ、インドネシアの山地に分布。

日本ではかなりの希少種であるロイコトリコフォラガシが発芽しました。
それぞれ発芽時期に差があるので成長具合も違います。
B株は水栽培で発根後、土の中に戻す時に何回か向きを変えてしまったせいか、
ドングリが上下を見失い、結局、3本も芽が出てきてしまいました。

以後、成長記録を随時下記にて更新します。

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2017.6.29/C株
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2017.6.29/A株
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2017.6.6/B株
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2017.5.27/A株
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2017.5.23/A株
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2017.5.23/B株
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2017.5.15/B株
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2017.4.27/A株
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2017.3.23
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2017年06月06日

ウンカリナ・グランディディエリ

【ウンカリナ・グランディディエリ】
Uncarina grandidieri germinated.

品種名:ウンカリナ・グランディディエリ
別名:ウンカリナ、シャンプーの木、Succulent Sesame、ライオン殺しの木
学名:Uncarina grandidieri Stapf
科名:ゴマ科ウンカリナ属
原産地:マダガスカル

マダガスカル原産の塊根植物のウンカリナ・グランディディエリ。
トゲのある実が有名で別名「ライオン殺しの木」とも呼ばれます。
また、葉から出る粘液をシャンプー代わりにすることからシャンプーの木とも呼ばれています。なかなか実を手に入れにくいこともあり、種子を購入して育ててみることにしました。
種子の状態がよく、早速発芽しました。
以後、成長記録を随時下記にて更新します。

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2017.7.13
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高さ8cm、幅10cmほどに成長しました。

2017.6.13
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本葉が出てきました。

2017.6.5
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2017.6.2
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2017.5.30
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2017.5.23
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2017年05月30日

ブラキキトン・ポプルネウス

【ブラキキトン・ポプルネウス】
Brachychiton populneus germinated.

品種名:ブラキキトン・ポプルネウス
別名:炎の木、カラジョング、火焔樹
英名:Kurrajong、flame tree
学名:Brachychiton populneus
科名:アオギリ科ブラキキトン属
原産地:オーストラリア東部

ブラキキトン属はアオギリ科の樹木で、オーストラリアに30種、ニューギニアに1種が分布するとされています。
Kurrajongと呼ばれるものはいくつもありますが、その代表的なのが「Brachychiton populneus」(ブラキキトン・ポプルネウス)で、オーストラリア東部原産。
Kurrajongとは、現産地でもあるシドニー郊外の言葉、ダールック語からきていて、「釣り糸」という意味だそう。樹皮などから採れる繊維を釣り糸として使っていたことに由来するそうです。釣り糸のほか、編み物の材料にも使われたそうです。樹高は10mほどで、葉には切れ込みのない披針形〜卵形。長さ10cmほどの実は、他の種でもそうですが、莢(さや)の内側に短い毛が生えており、黄色っぽい種子が並んでいます。この種の種子はコーヒーの代用にもなるそうです。
以後、成長記録を随時下記にて更新します。

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2017.7.13(B株)
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A株、B株ともに高さ15cmほどになりました。

2017.5.29(A株)
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2017.5.26(A株)
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2017.5.20(A株)
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ブラキキトン・ポプルネウス
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